2度目となるラリーフィンランド、シェイクダウン、SSS1 Harju、SS6 Laukaa 2、SS18 Leustu 2、SS20 Himos-Jämsä 2、ポディウムを回った。ビッグジャンプとハイスピード、市街地と森のステージ、その両方を存分に味わうことができた。
間近で見るジャンプは想像以上に高く、スピードは、これまで知っていた「ハイスピード」のさらに上をいく。
観戦場所を目指し、野生のキノコやベリー、湿った森の匂いで、折れそうな心を奮い立たせ、森の中を奥へ、奥へと進んでいく。もっといい場所があるかもという誘惑。恐ろしい。
スタート前、観客たちはスマホを構え、通過するマシンを撮影する練習をしていた。1台目が通過、あまりの速さでうまく撮れていなかったようで、みんな笑っていた。2台目、3台目と進むうちに、少しずつ上達し画面を見てうなずく姿に変わっていった。近づく音に耳を澄まし構える。一瞬でも油断すると煙だけしかみれないのだ。
マシンが通り過ぎた後、巻き上げられた小石が勢いよく襲ってくる。痛い。でも、ちょっとうれしい。
観戦は一瞬の切り取りだが、場所、時間、季節、コースによって全く違う。二度と同じ場面を見られないこと以上に、この発見の連続こそが、ラリー観戦のおもしろさなのかもしれない。
ああ、また来た道を延々と戻らなければならない。気の遠くなるような帰り道を乗り切るため、さっきまでの光景を反芻しニヤニヤする。
ラリーイベントの一つ、モビリティやテクノロジーを通じて、持続可能な未来を考える「SPARK THE FUTURE」では、WRCが推進するサステナビリティ活動「Beyond Rally」の実践事例としてFORUM8が紹介された。
WRCプロモーター、Secto Rally Finland、フィンランド企業Coregoと連携したプロジェクトで、Coregoが取得した人流データを、FORUM8のデジタルツイン技術で可視化・分析する仕組みが示された。サービスパークの安全性や運営効率、来場者体験の向上を目指すもので、ラリーの現場を新たな技術の実証の場として活用し、持続可能なイベント運営へつなげていく。
参加者はプログラムの合間に、会場内に設けられた企業の展示を見て回り、FORUM8ブースではUC-win/Roadやメタバースのデモに足を止めた。ラリーを新たな技術の実証と発信の場へと広げる、FORUM8ならではの役割が感じられる展示となった。
✳️「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」は2026シーズンも継続!
🚘 FORUM8 Rally Japanの情報はここから 👉 https://www.forum8.co.jp/forum8/rally/








