サバンナでサバイバル【 I LOVE RALLY アイラブラリー No.109 文:エンピツ舎 あめかよ】今週末のWRC第3戦、サファリ・ラリー・ケニア。人類の故郷のひとつともいわれる大地溝帯 グレート・リフト・バレーを舞台にWRC屈指のサバイバルラリーが始まる。
乾いたグラベル、鋭い石、突然のスコール、そして粉のような砂が選手を迎える。サファリは速さだけでは勝てない、「生き残り」がテーマのラリーといえる。パンクやサスペンショントラブルが続出することも珍しくなく、ドライバーには状況を見極める冷静さとマシンを守る走りが求められる。ハラハラしつつも空撮シーンでは必ず探してしまう動物たちの存在も気になるところ。自然と隣り合わせの環境そのものが、サファリ・ラリーを特別な一戦にしている。
Rally2クラスではケニアをはじめアフリカ各国の地元ドライバーが多く参戦する。過酷な路面では、単純なスピードよりも経験や土地勘が結果を左右することもあり、世界のトップドライバーと地元勢の戦いがどう展開するのかも見どころ。
その地元選手のなかで注目したいのが、アフリカ ラリー選手権(ARC)で参戦するケニアのドライバー、ポーリン・シェグ選手。元ジャーナリストという異色の経歴を持ち、いまは女性ドライバーのロールモデルとしても注目を集めている。スポンサーシップを得ながらキャリアを築き、今回もオールガールズチーム「Queens of Dust」で挑む。目標は結果を残すことだけではない。若い世代にこの競技への扉を開き、アフリカから世界へ挑戦する存在になること。将来的にはWRCでの活躍も視野に入れている。身近にかっこいい選手がいると、憧れがぐっと現実の夢に近づく。彼女の背中が、次の世代にとって大きな希望になっている。リザルト要チェック。このクラスは日本車の三菱、スバルが多くエントリーしていて、それを見るのも楽しみだ。
世界のトップドライバー、地元の挑戦者、そして過酷な自然。サファリ・ラリー、WRCならではのどんなサバイバルドラマを生み出してくれるか!
第3戦 サファリラリー
12日(木)午後2時Youtubeシェイクダウン日本語コメンタリー配信
✳️「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」は2026シーズンも継続!
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Photo : Jaanus Ree / Red Bull Content Pool
FIA 世界ラリー選手権(WRC)







