新ロゴから始まる、FORUM8 Rally Japan 2026【 I LOVE RALLY アイラブラリー No.108 文:エンピツ舎 あめかよ】
ラリープレートが新しくなった。日の丸を思わせるモチーフと、駆け抜けるクルマのイメージを取り入れた、昨年までのベースデザインに「FORUM8 RALLY JAPAN」の文字が大きく添えられ、ぐっと印象に残る仕上がりとなっている。日本らしさとラリーのスピード感が、シンプルに力強く伝わってくる。
先日開催された大会概要発表会では、「フォーラムエイト・ラリージャパン2025」の大きな成果についても語られた。日本国内における経済波及効果は約133億2,500万円である。これだけの人の流れと消費を生み出し、地域に確かなインパクトを残していることが改めて示された。ラリーが“見るスポーツ”であるだけでなく、地域と一緒につくるイベントとして根づいてきている。
もうひとつの心強いニュースは、FIA環境認証プログラム最高ランク「3つ星」評価の更新である。2023年に日本のモータースポーツ主催者として初めて取得したこの評価を、2025年大会でも継続した。デジタルマップ活用による紙パンフレット約6万部の削減、MIRAIを活用した電源供給、バイオディーゼル発電機の導入など、派手さだけではない地道な工夫が、国際基準の中でしっかり評価されているのがうれしい。
ラリージャパンは、迫力と熱狂だけでなく、未来に向けた大会運営まで含めて進化している。
2026年大会は5月28日(木)〜31日(日)の開催。豊田スタジアムでの楽しみは数多いが、まず触れておきたいのは、ラリーカーが各チームのもとに戻り、整備やセッティングが行われるサービスパークの見学。見学可能な時間帯が案内されている。競技の裏側に触れられる貴重な機会になりそうだ。特に早朝サービス見学は、EASTのみの開放ながら、朝の静けさの中で始まる緊張感を味わえる特別な時間である。華やかなSS観戦とはまた違う、ラリーの“仕事場”の表情が見られるのもラリージャパンの魅力だ。現場のルールを共有しながら楽しむ文化が、少しずつ成熟してきていることも感じられる。
新しいロゴマークとともに始まる2026。地域を動かす力、環境に向き合う姿勢、そして現場でしか味わえない熱気。そのすべてを「体感するラリー」として受け取れる4日間。
🏟️豊田スタジアムにはこのほかにも多くの体験や見どころが用意されています。追ってお知らせします!
✳️「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」は2026シーズンも継続!






